RE:ORIGINの赤石です。
今日は「痛みを根本から改善するには?」についてお話ししていきたいと思います。
主に痛みは脳が「痛い」と認識することで痛みを体は感じます
もし脳が認識していない場合は痛みを感じないこともあります
この様な経験はないでしょうか?
「知らないうちに紙で切り傷ができたいたけど、気づくまでは痛くなかった」
「でもみた後からだんだん痛くなってきた」なんてこと
目で視認できた途端、痛くなると言ったことあるかと思います。
なぜこの様なことが起こってしまうでしょうか?
痛みは「脳」が「傷や強い刺激、組織の破壊など」に対して危険だ!
と感じた際に出すシグナルです
先ほどの例にあげたシチュエーションの場合
「さほど強くない刺激」+「切ったことに気づいてない」=「脳(自身)が認知していない」
→危険でないと判断し、痛みを感じなかったと言うことになります
あくまで一例なのでこれが全てではありませんがこの様なことが痛みには関与してきます
ではここからが本題です。
みなさんがよく感じる「腰痛」や「膝関節痛」「肩関節痛」はなぜ起こるのでしょうか?
先ほど少し出てきた「痛みは脳からのシグナル」と言うワードがありました
シグナル=「脳からのアウトプット」です
アウトプットがあると言うことはインプットも存在します
基本的に脳はインプットに対してどうアウトプットするかを判断します
そのインプットの情報がそもそも正常に脳に送られていなければ、異常・危険とみなし痛みや不調として
体に症状が出てしまいます
「腰痛」の人の場合、腰の腸肋筋と言う筋肉が痛くなってしまうケースも少なくありません
このケースの場合
①筋肉自体の痛みのセンサーの過敏化
②背中の継続的な過緊張
③正常から逸脱した反り腰 etc…
が考えられます
これらは本来の動きや刺激量よりも強い刺激として脳が情報を受け取り、これは危険だと認識したことで
「腰痛」として発生してしまいます
こうした脳と痛みの仕組みによってみなさんの腰痛や関節痛が起こっているのです
RE:ORIGINではこうした痛みに対して包括的(様々な視点から)なアプローチを行います
先ほどの腰痛のケースの場合
①を鍼や徒手を使って改善していきます
しかし、②と③に関しては鍼や徒手だけではどうにもなりません
そのため②③に有向的な「トレーニング(リハビリ)」を行い、
鍼・徒手とトレーニングを組み合わせることで根本から痛みを改善することが可能になるのです
痛みや不調でお困りの方は一度お気軽にご相談ください
しっかりと向き合い痛みのない体づくりのお手伝いをいたします。
これからも身体のことについて発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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